『変ラボ』でも使った!スマホで動画を撮るときの小技
こんにちは、銀三郎です。
以前『変ラボ』という番組で「スマホですごい映像は撮れるのか?」という回に出演させていただきました。
(画像: 日本テレビ「変ラボ」5/12放送分より)
そのとき使用したアプリは別記事で書いたんですが、今回はアプリではなく、撮影段階での小技をご紹介します。
大きいカメラでは難しいこともありますが、スマホ以外のカメラで撮るときにも使える技法があります。
この記事の目次
手や物でレンズを覆う
カットの始めと終わりに、レンズを手や物で覆い、それらを繋げて場面転換などします。
「リヴィールフレーム」という技法です。
例1:かえる旅「KAERUTABI From HAND To HAND」
途中で僕も登場します(^^)
例2:ドーナツセルフィー
振る
手ブレって基本的に良くないイメージがありますが、ここぞというタイミングで振ることで、勢い、迫力、臨場感を出せます。
例1:おおぜきれいか ちゃん
Vineで有名なれいかちゃんはスマホ振りの達人。
例2:場面転換
カットの始めと終わりに、カメラを少し素早く一方向に振ります。
それらのカットをつなぐと、スピード感のある場面転換などができます。(「スイッシュパン」という技法)
旅行に行ったときなど、いろんな場所で撮ってつなげたりするといいかも。
(振る方向に気をつけないと、うまくつながらないので注意)
振り回す
さっきの「振る」の進化系。
スマホにヒモをつけて振り回しながらスロー撮影すると、バレットタイム*風になります。
(*映画「マトリックス」で、のけぞりながら銃弾をよけるシーンみたいなやつ)
少しの手間と、スマホを振り回す勇気が要りますが、ぜひ一度挑戦してみてほしいです。
『変ラボ』ではNEWSの小山さんが、上半身裸で頑張って振り回してくれました。笑
これをするためのスマホの土台はこちらのページで無料ダウンロードできます。
物に取り付ける
軽いスマホの特性を活かして、人にはできない動きを実現させます。
・エアクッションをつけて投げる
・ラジコンにつけて走らせる
などなど…。
壊れない程度にいろんなものに取り付けて動かすと、おもしろい動画が撮れると思います(^^)
※壊しても責任は負えません…m(_ _)m
おわりに
手でなんとなく持ったり、三脚で固定したりしがちなスマホ動画。
今回ご紹介したような小技を少し取り入れるだけで、いつもと違った動画が撮れるようになるはず!
今度スマホで動画を撮るときは、ぜひぜひ挑戦してみてください(^^)
iPhoneのケースなら個人的に「ゼロショック」シリーズが一番オススメです。
今はiPhone5を使っているんですが、いろんなケースを取っ替え引っ替えしてきた僕が、唯一「新しいスマホ買ったら、またゼロショックのケース買おう」と決めているケースです。