小学校以来ポケモンしてなかった27歳男が、ポケモンGOはやろうと思った理由
こんにちは。銀三郎です。
昨日はついに日本で『ポケモンGO』の配信が開始されましたね。
先行配信されていたアメリカの様子を見て、良くも悪くも「ヤベェな」と思ってたアプリ。
ポケモンといえば、僕がこれまでプレイしたのは「緑」「青」の2つ。かなり初期の頃のプレイヤーです。
それ以降は、他の遊びやら勉強やら部活やらでプレイせず…。
27歳現在になるまでポケモンとは距離を置いた状態でした。
そんな僕でも「『ポケモンGO』はやってみよう」と思った理由があります。
この記事の目次
自分が知っているポケモン
みなさんは公式PVは見られたでしょうか。
子供の頃に夢見たような世界にワクワクすると同時に、僕は安心もしました。
PVに登場するポケモンが、全部知っているポケモンだったからです。
ここでバリヤードの進化後(いるのか知らないけど)とかが出てきてたら、『ポケモンGO』やらなかったと思います。
アニメでトゲピーが出てきたときでさえ
「あ、もう僕の知ってるポケモンの世界じゃないんだ」
と、子供ながらに一線引いてしまうほどだったので…。
友達に「ポケモン151匹、全部言えたら100万円やる」と煽られ、(CDの)イマクニ?さんと一緒に『ポケモン言えるかな?』を歌いまくった小学生の頃。
イェーイ! オニスズメ!!#ポケモンGO pic.twitter.com/BwKsI3Y5OW
— イマクニ? (@imakuni) 2016年7月22日
サンド!パラセクトー!
今でも『ポケモン言えるかな?』は歌えると思います。
でも当時の僕には、もうそれ以上の新しいポケモンを覚える覚悟、やる気がそんなに無かったんだと思います。
そして新作を1回でも飛ばしてしまうと、後続のシリーズが出ても全くついていけなくなるんですよね。
ポケモン映画も毎回予告を見て「おもしろそうだなー」とは思うんだけど、知らないポケモンが出てくるようになってから見なくなっちゃったなあ。
そういう意味で、(今のところ)初期のポケモンしか出ない『ポケモンGO』は、「自分の知ってるポケモンの世界だ!」って思えたのがよかった。
あと単純に、スマホのアプリなので「新しくハードを買う必要が無かった」というのも大きいです。
プレイ初日の感想
「外に出てみよう」「もうちょっと先まで歩いてみよう」と確かに思えた点で、このゲームは凄いと思いました。
Wiiのスポーツのゲームで体を動かすとかならまだしも、外に出させるまでの力があるゲームって凄い。(他の位置ゲーム『Ingress』とかも)
駅に行くと本当にみんな『ポケモンGO』をやっていて、大袈裟かもしれないけど
「世界が変わった」
と割と本気で思いました。
あ、あと他のトレーナーたちと
「お前もか」
ってアイコンタクトを交わし合えたのは楽しかったです。
ただ、ボールを投げるだけの単純作業にすでに飽きつつあるのも事実…。
図鑑が1つずつ埋まっていくのは楽しいんだけど、やっぱり戦って、弱らせて捕まえるあの要素があると嬉しかったなあ。
多分この感じだと、僕のポケモン図鑑が今後完成することはなさそうなんだけど、一番好きなガルーラを捕まえるまでは続けてみようと思います。