億超え続出!YouTuberのVALU参加
(この記事は2017/8/10現在の情報に基づいて書いています)
こんにちは。岡山の映像クリエイター、銀三郎(@ginzablow)です。
最近ちまたで話題の『VALU』。
個人が『VA』と呼ばれる擬似株式を発行し売買できるサービスです。
個人的に、映像関係のクリエイターの動向をメインで見ているんですが、
VALUに大物YouTuberが参加し始め、今後盛り上がりそうな雰囲気…!
この記事の目次
YouTuber時価総額ランキング(2017/8/10現在)
現在127名が「YouTuber」としてVALUに参加しています。
その中で時価総額順にご紹介。
1位:ヒカル
5億989万399円
2位:だそく(蛇足)
4億2,651万1,688円
3位:カブキン
4億1,328万9,825円
4位:いっくん 禁断ボーイズ
3億3,257万1,423円
5位:6面 /6面ステーション
2億851万6,825円
(画像引用:VALU)
もうね、バケモン揃いですよ。
5人だけで岡山県の議会費まかなえるレベルだよ
VAを買うメリット
・差額で儲かる
保有するYouTuberの人気が出ればVAの価値も上がり、価格に反映されます。
自分が買った時より価格が上がっていれば、それを売ることで差額を儲けることができます。
堀江さんの見解↓
どちらかというとVALUはビットコインのブロックチェーン上に乗っかったトレーディングカードみたいなものに近いと考えた方がよいでしょう。紙のトレカの場合発行元が保証してるその発行数が本当かどうかはわ…
新仮想通貨「BAT」の… https://t.co/XWZOK84msF— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年6月6日
堀江さんの言葉を借りるなら、『YouTuberのトレーディングカード』ってイメージ。
みんなが欲しがるレアカードは価格が上がりやすい。
・優待を受けられる
VAを持っている人は、優待を受ける権利を得られます。
カブキンさんなら『YouTubeチャンネル運営に関する質問や相談を受ける』、6面さんなら『ファンイベント招待』などなど…。
ただし、優待の設定は義務ではないので、未設定の人も多いです。
・金銭的支援ができる
以前、YouTubeには『視聴者ファンディング』という機能がありました。(2017年2月終了)
これは視聴者が投げ銭のようにYouTuberへ資金援助をして、チャンネルを応援するという仕組み。
これをVALU上でやるイメージです。
例えば、資金を撮影機材や人件費に充てて、動画のクオリティが上がるとか。
『◯◯を1000個買ってみた』みたいな、動画の規模が大きくなるパターンとか。
『チャンネルが成長することが、支援に対するリターン』と考えることもできますね。
リスク
もちろんリスクはあって、サービスが突然停止して無くなるとか、法的に規制が入る可能性もあります。
VAを買ったからといって、資金の使い道や活動方針に口出しもできません。
もしVA買うなら、そういったリスクを理解した上で買いましょう!
取引にはビットコインを使う
VALU上での取引は、仮想通貨のビットコインを使います。
ビットコインは未成年でも現物取引できるけど、視聴者に若年層が多いチャンネルだと不利かも…?
と思ったけど、トップYouTuberのVAを持ってる人たち(『VALUER』という)を見る限り、視聴者層はあんまり関係無さそう。
ビットコインの口座は『コインチェック』や『bitFlyer』といった取引所で作れます。
僕はコインチェック使ってます↓
自分がVAを買う時の基準
当たり前っちゃ当たり前なんですが、勢いよくVAが買われるのは既に人気がある人です。
ただ、資金の支援という点では「PCが無いからスマホで動画編集している」とか
「おもしろい企画を考えたけど撮影機材がない」といった人たちこそ応援したい。
僕もYouTuberに限らず、VAを買おうといろんな人を見ていますが、
・今までやってきたこと
・今後やりたいこと
・そのために今やっていること
を書いている人に買い注文を出すようにしています。
VALU全体で見ても、そういう人の方が買われてる気がする。
僕も伸びしろのある割安VAを長期保有して、価格がしっかり上がったところで差額をガッポリ稼い…ゲフンゲフン。
まとめ
以上、YouTuberのVALU参加についてでした!
ちなみに僕のVALUの時価総額が気になる方はこちらからご覧ください。笑
YouTuber、ビットコイン、VALU。
いろいろと注目を集めているものがかけ合わさって、ますます今後の動向が見逃せないですなー!