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動画編集は『デザイン力』でワンランクアップする

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最近、僕の周りで動画編集を始める人が増えてきました。

その中で「初心者なのに編集上手…!」って思う人たちがいるんですが、彼らにはある共通点があることに気付きました。

 

それは、『デザイン力』があることです。

 

この記事の目次

『デザイン力』のある動画とは

『デザイン力』があると感じる動画の特徴として、フォント(書体)選びやレイアウト、色調補正などが上手いなどが挙げられます。

統一感があって見やすかったり、伝えたい世界観を表現できているんです。

 

そして大概そういう動画を作れる人たちって、なぜか間の取り方とか、BGMの使い方とか、“目に見えない要素”の使い方も上手いんですよね。

 

『デザイン思考』とでもいうのか、相手に伝えることを意識して作っているから、目に見えない要素も最適な形で動画に使われているのかなと思います。

(単純にセンスがあるだけかもしれないけど!笑)

 

元テレビディレクターで動画講師のpitacoさんもこれを「トータルのデザイン力」とおっしゃっています。

 

 

あらゆる分野で応用できる『デザイン力』

動画に限らず、普段のSNSの投稿や、パワポでスライドを作るときなど、デザイン力があればそのクオリティを上げられる機会ってたくさんあります。

そしてそのためのツールも今や豊富に存在します。

 

『デザイン力』とは、とりもなおさず『伝える力』

その力を少しでも使えるよう勉強することは、無駄にはならないはずです。

 

ただ、「じゃあみんながみんなデザイナーのような力を身につけるべきか」というと、そうは思いません。

本格的なクリエイティブ制作は、やっぱりプロのデザイナーにお願いすべきだとは思います。

 

デザイン思考の基本をどうやって身につけるか

どうやって『デザイン力』を身につけようかって話なんですが、ネットで無料で学べる記事がたくさんあるので、まずはそういうのを見てみるだけでもいいと思います。

 

【参考外部サイト】

レッスンでよく見るグラフィックデザイン初心者がやりがちな失敗とミス!(今マジになる)

 

ずっと使える、デザインの基本をまとめました。【2018年改訂版】

 

より詳しく体系的に学ぶなら、やっぱり本がコスパ良くてオススメ。

 

初心者向けのものをいくつか読みましたが、僕には『なるほどデザイン』という本がわかりやすかったです。

なぜならこの本を読んでいる時、そのタイトル通り「なるほど…!」って何回も声に出たから。笑

 

仕事で動画を作る身としては、初心者の人に上手に作られると複雑な気持ちになりますが、一方でデザインの可能性を改めて感じてワクワクしてます。

僕ももっかいちゃんと勉強しなおそ!!

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