アプリ「Video Star」のエフェクトの使い方【導入】
こんにちは。銀三郎です。
先日、仕事の関係でスマホアプリだけで動画編集をしなければならないときがありました。
・切って繋げる
・サイズを変える
・テロップを入れる
これくらいの編集なら、割とどんなアプリでもできるんですが、
僕が普段PCソフト(Adobe After Effectsとか)でやっているような
・クロマキー合成
(例: 人物だけを背景に合成)
・キーフレームを使ったアニメーション
(例: 静止画や動画の位置・サイズ・回転・不透明度などを各フレームで設定)
・炎や煙などの合成
(例: 被写体の動きに合わせて煙を合成)
(※例として挙げている動画はPCソフトで作ってますが、似たようなことがVideo Starでできます)
以上のような加工をスマホでしようとすると、できるアプリが極端に少なく、できても微妙なクオリティ…。
その中でも、僕が使ってみて
これは使える…!
と思ったアプリが
「Video Star」(ビデオスター)です。
この記事の目次
初見にはわかりにくい
本来、Video StarはPV(ミュージックビデオ)を簡単に作るためのものみたいです。
だから編集するときは必ずBGMをつけないといけません。
(この前提を知らずにアプリをダウンロードした僕は、BGMをつけずに動画を作る方法を探して無駄に数時間を費やしました)
また、海外のアプリでもあるので、公式のチュートリアルビデオは全部英語です。
見ながら操作すればある程度ついていけますが、なんか結局よくわかりません。
(これはたぶん僕の英語力のせいです)
日本語でチュートリアルを書いてくださっているブログも漁りました。
でも肝心の自分が知りたいことがなかなか書かれておらず、結局自力で試行錯誤しました。
使えるようになれば楽しい
基本的に無料のアプリですが、凝った編集をするには一部課金をしなければなりません。
でも「PCソフト買うほどお金かけたくないから、スマホだけでそれなりの動画編集がしたい!」
みたいな人には、課金するだけの価値はあると思います。
買う機能も、自分に必要な最低限の機能を一度だけ買えばOKです。
使いこなせれば、スマホアプリだけでそれなりの合成映像が作れるようになって楽しいです。
ということで、僕がVideo Starを使って加工した以下の方法を共有します。
(そのために課金が必要な機能も挙げます)
僕と同じように悶々としている人のお役に立てれば幸いです。