公開日:   更新日:

GRIT-やり抜く力-が欲しいか!!力が欲しいのなら…くれてやる!!

この記事をシェアする

 

(タイトルの元ネタわかる人どれくらいいるんだろう)

 

 

僕は普段 本を買うとき、ある程度の下調べをする。

その本の書評が書かれた記事を探したり、amazonや楽天のレビューを見たり。(あまり信用はしてないけど)

 

その結果、それでもその本が欲しいと思えたら、

 

「よし、この本を買いに行こう」

 

という意志を持って本屋に行く。欲しくなったらすぐ手にしたいから、ネットで買うことは少ない。

 

ただ、今回はふらっと寄った本屋でこの本を見つけ、勢いで買ってしまった。

 

 

「ベストセラーとして取り上げられていたから目についた」

というのもあるけど、もう1つ理由があった。

 

つい2日前、手帳にこんなことを書いたばかりだったのだ。

 

img_2746

 

 

この記事の目次

「やりきる力」がほしい

 

これまでの27年間、自分で「やり抜いた」と胸を張って言えることが無い。

 

特に最近「自分にはやりきる力が無いなあ」と痛感することが多く、ついには手帳にまで書く始末。

 

もちろん、これまでに頑張って取り組んで、それなりに結果を残したことはいくつかあった。

だけどそれは短距離走の話であって、もっと先を見据えた長距離走ができないんだ。

 

子供の頃からいわゆる「熱しやすく冷めやすいタイプ」であることは自覚していた。

いろんなことに興味はあって手を出してはみるけど、突き詰めるまでには至らない。

 

それは大人になった今も変わらず、その典型的な例が「おどってあそぼ」だった。

 

 

YouTubeチャンネル「おどってあそぼ」では約3年間、様々なアーティストのダンスの振付解説をしてきた。

 

「3年」って、勢いで始めたにしてはかなり続いたと思うし、10万人の方にチャンネル登録してもらえたことは本当に誇らしい実績だ。

 

それでも結局続かなかった。

 

今回買った「やり抜く力」で、自分はこれからのやり抜く力をつけることができるのか…?

 

 

「やり抜く力」の鉄人が持つ4つの特徴

 

本書によると、「やり抜く力」を持つ人には「興味」「練習」「目的」「希望」という、4つの特徴があるらしい。

 

読みながら自己分析して思ったけど、自分はこれまで根本的な「興味」の段階でミスってるなあと思った。

 

「人より得意だから」「他にやっている人がいないから」という理由で、色んなことをそれなりにこなしてきた。

けどやっぱり自分が心から好きで楽しいと思えることじゃないと続かないよなあー。

 

本書から引用すると

 

「やり抜く力は、自分にとってかけがえのないことに取り組んでこそ発揮されるの。」

 

 

僕にとってのかけがえのないことって何だろう。

 

 

おどってあそぼ最後の動画内で言った「自分にしかできないこと」は、正直まだ模索中。

 

本に書いてた【取り組むべきことを発見する質問】で自問自答をしながら、地道に見つけていこうと思う。

 

この記事をシェアする

スポンサードリンク