無名の神社に初詣に行ったらすごく良かった話
あけましておめでとうございます。
2017年もよろしくお願いいたします。
子供の頃から、初詣は有名で大きな神社に初詣に行っていました。
岡山市だと吉備津神社や最上稲荷とか。
めちゃくちゃ人が多くて、先の神社に続く180号線は酷い渋滞になったりします。
それでも、そういう世間の浮かれた空気に触れながら、屋台で何か食べて、
数ヶ月後には内容を忘れているであろう おみくじに一喜一憂なんかして、
「今年こそ飛躍の年に!」
と去年と同じような祈願をして帰る。それがなんか楽しいんだよなー。
そう、どちらかというと僕にとっての初詣は「遊びに行く」という感覚に近かった。
ただ、今年は少し違う初詣をしてみました。
昨年の秋に引っ越しをしたんですが、この地域にある
(言ったらあれだけど)あまり大きくなく、有名でもない神社へ行きました。
自分たちで無事にリノベーションができたことの感謝を伝えるのと、
これからこの地域でお世話になるのでそのご挨拶に。
家で年越しをして、0時半頃に行ってきました。
有名で大きな神社って、遠いところだと県外からも来られてるじゃないですか。
その神社では地元の人たちが集まって、すごくアットホームな雰囲気。
みんなで焚き火を囲んで、無料でふるまわれる豚汁や甘酒をいただきました。
そして何より、お参りがすごく落ち着いてできました。
僕は霊感とか無いし、これは本当に気持ちの問題なのだけど、
例年よりも「見守られてる感」が強い気がするよ。笑
ちなみにさっき軽くググったら、
まずは有名な神社に真っ先に行くのではなく、
地元の神社に参拝して氏神様などにご挨拶するのが基本らしい。
初詣の前におさえておきたい神社の参拝方法【2017年最新版】
ただ、有名で大きな神社への参拝を否定する気は全く無くて、
むしろ改めて吉備津神社にも行ってきました。
その時の動画
地元の神社の雰囲気も、有名な神社の雰囲気もどちらも好きだから
来年も両方に行こうっと。
今年は夫婦で運営しているブログ『ヒビノカタチ』も更新頻度を上げていきます。
夫婦共々、よろしくお願いいたします。