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アイデアが出ない時は【カラーバス】でゆるーく発想

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こんにちは、銀三郎です。

 

僕はアイデアが全く出ないときなどに、気分転換する方法の1つとして「カラーバス」で遊んだりします。

 

 

この記事の目次

カラーバスとは

 

「カラー」は【色】。

「バス」はお風呂の「bath」で【浴びる】というイメージです。

 

例えば占いで「今日のラッキーカラーは赤!」って言われた日は、いつもより赤いものが目に入りませんか?

 

赤いもの自体が急に増えたわけでも無いのに、それが向こうから視界に飛び込んでくる感覚。アンテナが張られた状態です。

 

カラーバスはこれを利用して、意識的にテーマを決めて視点を変更する方法です。

 

 

例:バナナについて案を出すとき

 

例えば「バナナ」を使ったアイデアを何か出すとき、「黄色」をテーマに街を歩いてみるとします。

 

(動画:37秒)

 

こんな感じで、家や街をブラついて見つけた黄色いものを、今度はバナナと組み合わせていきます。

(できそうな時は簡単に合成画像を作って、視覚的にイメージも確認します)

 

案1:「バナナ型の付箋(ふせん)とかカワイイんじゃないかなー」

fusen

 

 

すでにあった…

 

 

とか

 

 

案2:「でかいバナナが街にぶっ刺さってたらインパクトあるなあ」

color-bath-pole

 

 

シュールだなあ

banana-pole-photo

 

 

とか

 

 

案3:「黄色い案内けっこう多いから、バナナでもいけるんじゃね…?」

vector

 

 

なんかドンキーコングの世界でこんなのあったな

banana-vector

 

 

とか

 

案4:「バナナ型のメジャーって見たことないな」

measure

 

 

持ちやすいけど、構造的に実現は難しいのかなー

banana-measure

 

 

などなど。

くだらない案、実現不可能そうな案も含めて、かたっぱしから組み合わせて、とにかく案を出していきます。

 

1つも良い案が出ない時もあれば、「お?意外とこれアリじゃない…?」みたいな案が出る時もあります。

 

僕の場合ほぼ気分転換的にカラーバスをやるので

 

「くだらない案すら1つも出ないよりはいいかー」

 

くらいの感じでカラーバスで遊びます。

 

 

色以外にもいろいろ

 

カラーバス」という名前だからといって、色に限る必要はありません。

(丸や三角)とか(虫の声や機械の音)もテーマを決めて街を歩いてみると、いつもと違う感覚を得られたりします。

 

同行してくれた嫁さんも

 

「街ってこんなに黄色にあふれとるんやな!」

 

って驚きながら楽しんでました。

 

 

おまけ

 

カラーバスは関係無いんですが、新婚旅行で行ったサントリーニ島は「白と青」の世界でした。

2年前の動画ですが、よかったらご覧ください(^^)

 

【WHITE & BLUE – Santorini -】

 

カラーバスを始め、いろんな発想法が紹介されている本。僕自身、何度も助けられました。何かアイデアを出さないといけない人にオススメ。

 

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