ノウハウの販売場所に『note』を選んだ理由
僕が動画を作るときに考えていることや、使っている手法を文章にまとめ、それを売ってみることにしました。
文章を売るための方法って
・電子書籍としてKindleで売る
・PDFファイルにしてECサイトで売る
・紙の本を自費出版する
などいろいろありますが、僕が今回選んだのは、noteで有料記事として販売すること。
その理由を書きます。
この記事の目次
加筆・修正ができる
今回noteに書いた内容は、できるだけ本質的で、いつの時代でも通用しうるように意識して書きました。
それでも、流行り廃れの多い動画業界では、今後大きく流れが変わる可能性もあります。
また、参考動画として埋め込んでいる動画も、今後 非公開にされるかもしれません。
そんなとき、加筆・修正はできるだけスピーディかつラクにできたほうがいい。
その点、noteは加筆・修正がしやすく、購入済みの方にも修正の通知を送ってくれるので、投稿後の管理がしやすいです。
Kindleでも加筆・修正はできますが、特定のアプリでないと読めなかったり、動画の埋め込みができないことなどから、最終的に候補から外しました。
STORESは決済方法も多く、手数料も比較的安めに抑えてコンテンツ(PDFファイル)の販売ができるのですが、それだと購入いただいた後の加筆・修正ができないのでこれも却下しました。
ソーシャル機能がある
これはまだ活かしきれてないけど、noteはコメント機能があるのでフィードバックをもらってノートに反映できるかなと。
また140字のつぶやき的な投稿(トーク)ができるので、コミュケーションツールとしても使えます。
ただ、note内だけで新規のフォロワーを獲得していくのはなかなか難しそう。
これまで使ってきたSNSを活用しての誘導は必須だと感じています。
コンテンツを埋め込める
今回書いたノートでは、参考になる動画を多数紹介しています。
できるだけ実際に見ながら読み進めてほしかったので、動画を埋め込める機能は重宝しました。
埋め込まずに1つ1つリンクを張ってたら、読者は別サイトに飛ばされまくってストレスだったろうなと思います。
noteではTwitter、Instagram、YouTubeなどが埋め込めます。
ノートも埋め込める
逆に、ノートを埋め込むこともできます。
冒頭の部分が少し表示されるので、ブログなどで紹介したいときに埋め込んで宣伝が可能。
こんな感じ↓
勉強の場
ピースオブケイク(noteの運営会社)CEO・加藤貞顕さんのインタビュー記事に
「クリエイターにとって一箇所でクリエイティブ、マーケティング、コミュニケーションを統合的に行えるプラットフォーム」
と書いてありましたが、まさに言い得て妙。noteは自分にとってすごく勉強になる場になっています。
参考:「noteを始めたい人」の活用方法は?ピースオブケイク・加藤貞顕に聞く、現在の盛り上がりと今後の展開
今後も試行錯誤しながら、動画作りに役に立つコンテンツをnoteで販売していきます。