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家賃を7分の1に!古民家を自分たちでリノベーションした

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こんにちは、銀三郎(@ginzablow)です。

 

 

突然ですが、

あなたは毎月、家賃をいくら払っていますか?

 

 

一般的に『家賃は手取り月収の3分の1(または4分の1)がいい』と言われています。

参考:家賃は収入の3分の1というのは嘘!正しい数字の割合は?

 

しかし、伊藤洋志さんの著書『ナリワイをつくる』では、こんな見方をしています。

 

“例えば私は、初任給が20万円だったときに、月5万円の家賃のアパートに住んでいた。

1年で年間60万円が家賃である。収入は年間240万円。ということは、一年の四分の一にあたる3ヶ月は家賃のために働いていたということになる。

 

「1年の4分の1を家賃のために働いている」

 

 

これにゾッとした僕は、綺麗なアパートから古民家に引っ越し、自分たちで改修。

 

 

 

結果、家賃を7分の1にすることに成功しました。

 

 

この記事の目次

ビフォーアフター

・居間

before

 

after

 

・トイレ

before

 

after

 

・キッチン

before

 

after

 

自分はDIYド素人。みんなの協力に感謝

「自分たちで」と言っておきながら、自分は大工仕事はド素人。

得意な友達にめちゃくちゃ手伝ってもらいました。

 

また、DIY経験が無くても手伝いに来てくれる友達や家族。

みんなが来てくれることで一気に作業が進んだし、何より作業の楽しさが倍増しました。

本当に感謝感謝です。

 

リノベする前は本当に汚くて、大家さんですら

 

「あの家に近づきたくない」

 

と言っていた家。

今では大家さんもちょくちょく来てくれるようになってよかったです。笑

工事にかかった費用

工事費は、自分たちでやった部分(主に床の張り替え、壁塗り)で20万円弱。

あとプロに頼んで、ボットン便所を簡易水洗にしてもらったのが20万円。

 

合わせて40万円弱かかりました。

 

前の家に住んだまま高い家賃を払い続けるよりも、よっぽど安上がり。

 

これからDIYやろうと思っている人は、いきなり工具を全部買うと大変なので、ホームセンターでレンタルしたり、大きい木材のカットをお願いすればいいと思います。

今後も直したり作ったり

十分快適に住めていますが、今後も細かいところを直したり、家具とか作ったりしていきます。

 

また、今度は香川県のこんぴらさん付近で古民家を改修し、ゲストハウスを作ろうと企画中。

 

若者や旅人が交流できる場所を作りたいな〜。

 


【追記 2017/11/21】

改修どころか、土地の段階からゲストハウスづくりに挑戦することになりました。

 

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