Kindle Unlimitedの無料期間で効率よく読書する方法
こんにちは、銀三郎(@ginzablow)です。
読書の秋ですね。
みなさん、本 読んでますか?
僕はめちゃめちゃ読んでます。
今年はできるだけ たくさん本を読もうと決めていて、
特に読書の秋ともなると、がぜん気合が入ります。
でも、本をたくさん買うにはお金がかかる…。
そこで、amazonの読み放題サービス
Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)に登録しました。
この記事では、僕なりのKindle Unlimitedの効率的な使い方をご紹介します。
この記事の目次
Kindle Unlimitedについて
特定の電子書籍が読み放題のサービス。
本来は月額980円かかるが、最初の30日間は無料。(2017/9/11現在)
31日目から自動で課金されていくので、気に入らなければそれまでに解約しておけばOK。
Kindle Unlimitedで読める本の一覧は
効率的な使い方
僕なりのKindle Unlimitedを効率的に使う方法は以下の2点。
※どちらかというと勉強用の読み方なので、「小説や雑誌を楽しみたい」って人には向かないです。
① 読まない本を素早く選別していく
僕がKindle Unlimitedに登録して一番最初に読んだのがこの本↓
そう、速読の本です。
限られた時間内にできるだけ多くの本を読むために、速読の力が必要だと思ったのでダウンロード。
『年収が10倍になる』というタイトルに引かれたのは秘密。
ただ、最近の科学では、『読んでいるものを深くまんべんなく理解する』速読は不可能という結論が出ています。
ただ、これを読んで良かった点は『読まなくていい本を見つける』ことを意識できるようになった点。
紹介されている『フォトリーディング』や『キーワードリーディング』という手法を使って素早く読み、「これは読まなくていい」と判断したら、どんどん次の本を読んでいきます。
これまでは「あんまりおもしろくないけど、せっかく買ったから全部読もう…」となっていました。
でも、定額システムのおかげで未練なく途中でやめて、次の本を読めます。
② 同じテーマを集中して読む
「このテーマについて勉強しよう」と決め、それについての本を集中的に読み漁ります。
例えば、テーマを『マーケティング』にした場合。
Kindle Unlimitedの本を「マーケティング」で検索かけて、結果に出てくる本を片っ端から読んでいきます。
そうすると、それぞれの本で書いてあることが同じ部分がけっこう出てきます。
そういう部分は飛ばしちゃって、まだ知らないことが書かれている部分だけをじっくり読んでいくわけです。
また、先ほどの苫米地さんの『年収が10倍になる速読トレーニング』には、このように書かれています。
(クリス・アンダーソン著『FREE』を5分で読んだことについて)
著者のクリス・アンダーソンと同じか、おそらく私のほうがフリー経済について詳しい知識があったから、わずか5分で『FREE』が読めたというだけの話です。
知識は速読をする際にも有利に働くわけですから、さらに多くの本が読めるようになります。すると知識量も増大し、速読のスピードはますます速まって、さらに多くの情報をあなたにもたらすわけです。
つまり、特定のテーマの知識が増えるほど、そのテーマの本を読むスピードはどんどん上がるということ。
逆に、1冊ごとに違うテーマの本をバラバラと読んでいると、以前読んだ内容を忘れてしまいがち。
頭がそのテーマ用に切り替わっているうちに、そのテーマの勉強は網羅してしまいましょう。
もちろん、一通り勉強したら、気に入った本を改めてじっくり読んで理解を深めるのも大事です。
まとめ
こんな感じで、毎日寝る前はkindleを開いてガンガン読んでいます。
昔はどちらかというと読書は嫌いだったけど、最近は読めば読むほど本が好きになってきています。
本が好きな人にはぜひオススメしたいサービスですが、
せっかく30日間も無料で読めるので、読書が嫌いな方もこの秋 1冊だけでも読んでみては!