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スマホで合成!動画加工アプリ「ALIVE」の使い方

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僕はよく動画でエフェクトをかけたり、ものを合成したりします。

 

こういう特殊な加工って大抵パソコンを使うんですが、スマホアプリでもそれなりのクオリティを出せるものがいくつかあります。

 

※ちなみに、上の動画で使っているソフトはAdobe Creative Cloudのコンプリートプランに含まれる「Premiere Pro」と「After Effects」

 

この記事の目次

スマホアプリ「ALIVE」

今回書きたいのは、スマホアプリの「ALIVE」について。

 

実は約1年前に動画でレビューしたことがあるんですけど、正直その時は微妙でした。

 

被写体にあわせてエフェクトを動かせる機能がイマイチだったり、動画のサイズが意図しないサイズになってたり。

 

ただ、久しぶりに使ってみると、以前より改善されていました。

 

ALIVEをダウンロード(iOS)

icon175x175

 

爆発させてみる

今回はこの動画に爆発エフェクトを加えてみます。

keyframe-alive1

 

動画の内容については気にしないでください。

手順

1. まずは中央下の「CREATE」をタップ

IMG_1576

 

2. 今回は動画を読み込んで使うので、カメラロールから動画を選択

IMG_1577

 

3. 中央上部にある「1:1」のところを押して、アスペクト比を選択

aspect

 

4. 下のレイヤーのようなマークをタップし、エフェクトを選択

IMG_1581

 

5. エフェクト右下の矢印でサイズや角度などを調節します

IMG_1582

 

・両端の黄色い丸で、エフェクトの開始部分や長さを調節できます。(できないものもあります)

 

・また、黄色い丸の間に、小さい丸がいくつかあります。(無いものもあります)

それぞれの丸で、その時点でのエフェクトの位置を設定できます。

 

例えば、1つ目の丸で炎の位置をここ

IMG_1583

 

2つ目の丸でここ

IMG_1584

 

みたいに設定していくと、その時点でその位置に行くようにエフェクトが動きます。

alive-fire-final

 

ゴチャゴチャして大変分かりにくいですが、炎が移動しているのが見えるでしょうか。

 

6. 決定後、さらに他のエフェクトを同様に追加していくことも可能です。

 

7. ALIVE上に公開せず、動画だけ保存したい場合は「自分のみ」にチェックを入れ「完了」

IMG_1587

 

8. しばらく経つと、画面右上のベルマークで完成を知らせてくれるので

IMG_1588

 

9.画面右のダウンロードボタンを押して動画の保存が完了です

IMG_1590

補足

キーフレームアニメーションについては、先日紹介した「Video Star」の方が自由度が高いです。

 

ただ、爆発のクオリティについてはALIVEに軍配が上がるので、うまく組み合わせるといいと思います。

 

よりクオリティの高い動画を作りたくなったら、冒頭でも紹介したAdobe Creative Cloudを使うのもオススメです!↓

[作例]

Adobe Creative Cloudのコンプリートプランに含まれるソフト「Premiere Pro」や「After Effects」を使っています。

Adobe Creative Cloudの購入はこちら

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