Intuos Comicは動画編集に向いているか?

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かつて記事にしたようにトラックボールに寄り道していましたが、ずっとペンタブレットのことが気になっていました。

 

というのも、ある映像ディレクターが

「ペンタブは動画編集に向いてる」

と言っていたんです。

 

作業スピードも上げたかったし、相変わらず手への負担も辛かったので、この度『Intuos Comic』を買ってみました。

以下、約5ヶ月間使ってみての感想です。

 

前提

これから書くことは、僕のPC環境で使用した場合の個人的な感想です。

どなたにもあてはまるわけではないということを予めご了承ください。

 

PCスペックは以下の通り

iMac (21.5-inch, Late 2013)

プロセッサ 2.9 GHz Intel Core i5

メモリ 8 GB 1600 MHz DDR3

 

また、僕は絵は描けません。絵コンテで棒人間を描く程度。

 

参考までに、ペンタブレット導入初日に描いた絵です。

 

 

あくまで「ペンタブレット(Intuos Comic)で主に動画編集の操作をする」ことに重きを置いて使っています。

タブレットサイズは推奨サイズで

初めてのペンタブだし「小さいのでもいいかな」って思ったんですが(Sはちょっと安いし)、

推奨通りPC画面の大きさに合わせてMサイズを購入。

 

結果、ケチらずMサイズにしといて正解でした。

21.5インチの画面では「Mサイズでもちょっと小さいかな」って思うくらいです。

 

ちなみにデスク上での配置はこんな感じ。

 

「ペンタブがあればマウスは不要では?」

と思ったかもしれませんが、以下の理由によりサブ的にマウスを使っています。

不満点

・ペンでクリックできないことがある

Flashが使われているものとか、YouTube動画のシークバーとかをクリックしても反応しないことがあります。

 

割と致命的な不具合ですが、これが「毎回反応しない」とかであれば本気で対処法を探すか、逆に諦めがつくんです。

でもタイミングによっては、問題なく反応するときも多いです。

 

なので、ペンでクリックしたときに

「あ、今は反応しないな」

と思ったら、さっとマウスに持ち替えてクリックするようにしています。

 

指で操作が可能な「マルチタッチ機能」をONにしているので、タブレットをタップしてクリックすることもあります。

 

 

・マルチタッチ機能が反応しないことがある

タブレットを指でタッチして操作できる「マルチタッチ機能」。

ちゃんと反応するときは、ページスクロールや戻る・進むなどを簡単に入力でき、作業スピードが上がります。

 

ただ、これも反応の良し悪しにムラがあります。

 

反応しないときはさっさとあきらめてマウスに持ち替えます。笑

 

 

・特定のアプリケーションでの不具合

ペンには2つボタンがついていて、好きな機能を設定できます。

(ちょっとボコボコなのは、猫におもちゃにされたから)

intuos-pen-button

 

デフォルトでは「スクロール/移動」ってのが設定されていて、ブラウザとかでページスクロールするときはこれを押しながら操作します。

 

ただ、PCで『LINE』を使うときに、これでスクロールしようとすると、右クリックしたような状態になったり、余計なトーク画面を開いたりしてしまう現象が起こっています。

意図せずスタンプとか送っちゃうと怖いので、『LINE』を使うときはマウスに持ち替えて使うようにしてます。正直ちょっと面倒。

 

アプリ『Numbers』内などで、ドラッグしてもセルを複数選択できないといったこともあります。

 

 

これらの不具合は設定によっては改善されるのかもしれません。

 

ただ、ざっと検索してすぐできる改善策を試してみましたが、今のところ解決には至らず。

 

改善方法をしっかり探すことに時間を割く前に、マウスで対処しちゃっている状況です。

 

良い点

・手が疲れない!痛くない!

上記の不具合がありながらもIntuos Comicを使い続けている一番の理由がこれです。

マウスやトラックボールでも改善しきれなかった、手への負担がほぼありません。

 

ペンタブレットにしてからは、完全に痛みから解放されています。

 

 

・手書き作業が格段にやりやすい

動画編集をするとき、画像を編集したり、簡単なメモを書いたりすることがあります。

これまでは図形ツールで丸く囲ったり、テキストボックスを作って文字を打ち込んだりしていました。

 

こういった作業が、Photoshopなどで手書きでさっとできるようになりました。

 

例えばこういう書き込み

 

また、動画を作る際の絵コンテも、今までは紙にペンで描いて、PCに取り込んで…ってやっていました。

これが全部PC上で完結できるようになり、作業スピードがアップ

絵コンテからビデオコンテを作る際も、修正等の作業がラクになりました。

ekonte

 

・動画編集のスピードアップ

動画編集ソフトはAdobe After EffectsやAdobe Premiere Proを使っています。

 

最初、ドラッグ&ドロップに慣れるのに少し手間取りましたが、慣れてからはスイスイ操作できます。

特にマスクを描いたり、ロトスコープで人物を切り抜いたりする作業がやりやすくなりました。

 

ショートカットキーも組み合わせれば、かなり作業スピードが上がります。

 

 

・周りのリアクションが良い

お客さんや友達が

「え、ペンで操作してる!すごい!」

って言ってくれます。

 

これだけを購買理由にするのはどうかと思いますが、所有物を褒められるのはやはり嬉しいものです。笑

まとめ

作業スピードが多少上がったのも嬉しいんですが、何より手の痛みから解放されたのがよかったです。

絵も上手に描けるようになったら絶対楽しいだろうな。

 

マウスを使っていて手の痛みに悩んでいる人は、一度ペンタブレット試してみては!

ちなみに今度は液晶タブレットを狙っています。仕事頑張ろ。

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